
抗体検査とは
抗体検査とは新型コロナウイルスに感染していたかどうかを調べる検査です。新型コロナウイルスに感染すると形成されるたんぱく質が体内にあるかどうかを調べることができます。抗体検査は新型コロナウイルスに感染後13日以降では、96%の陽性率ですが、感染後9~12日目の陽性率は約50%とまだ、期待されるほどの制度が出ていないことも現状です。
また、日本での検査は自費診療となっており、自身に抗体がついているかどうかの判定というよりも疫学調査のために用いられることが多くなっています。新型コロナウイルス感染が陰性であるという証明として抗体検査を行っている、あるいは行うことを推奨するという考え方を唱える方もいらっしゃるようです。
抗体とは
生体の免疫反応によって体内で作られるものであり、微生物などの異物に攻撃する武器の一つです。新型コロナウイルスでは発症から概ね2週間くらいで8割の人が、概ね3週間くらいでほぼ全ての人がIgMまたはIgGが陽性になります。発症して間もなくは抗体を測定しても検出されない方が多いので、新型コロナの抗体検査が陰性であっても発症して2週間未満であれば「新型コロナではないとは言えない」ということになります。


ご注意
- 本抗体検査キットは日本厚生労働省に承認されていないため、研究用試薬としての販売となります。
- 本テストキットによる陽性反応は、すぐに感染者として断定されるものではありません。専門機関にお問い合わせください。
- 抗原検査キットと合わせて定期検査することをオススメします。
- 「検査推奨期間」発症から13日目以降
販売価格
抗体検査キット価格(税別)
小売希望価格4,800円/個
卸売価格2,980円/個
最低注文ロット20個(1箱)
59,600円 + 消費税